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2007.11.12

ありがたい話

週末、法事がありました。 お経の後に、今上げたお経の意味であるとかお仏壇の話など、解りやすく住職が説明してくださいました。 ところで、仏様の大好物は何かご存知ですか? 「お香」が大好物なのだそうです。 しかもその「お香」は高級なものほど「大好物」なのだそうです!!(仏様のクセに、なんか俗っぽいなぁ・・・) だから、お線香やお香を焚くのだそうです。 また、人間の息は不浄なものであるため、その息が直接仏様にかからないようにするためにもお線香やお香を焚くのだそうです。 それから、昔はお通夜やお葬式などに死者の霊に手向ける「香」を持参していたのだそうで、現在の「香典」とはその風習が転じて「このお金で故人に捧げるお香をお求め下さい」ということなのだそうです。  へぇ~、なるほどなるほど。 お話の中で一番おもしろいと感じたのが、「なぜ仏壇に生花を飾るのか、しかも仏様に向けてではなく人間(拝む人)に向けて・・・」というものです。 そんなこと考えたこともありませんでした! で、答え。 人間は美しいものを見たときに純粋な気持ちになります。 生花は美しいもので、誰もが純粋な気持ちを取り戻すことができます。 仏様と対面するときに純粋な気持ちで向き合えるように、仏様のためというよりも我々のために生花を飾るのだそうです。

話は変わりますが、そのお寺の境内に「かりん」の木があり、実をつけておりました。 木から落ちたものは「ご自由にお持ちください」となってカゴにたくさん入っていました。 「かりん」の果実って実際どんな香りかイメージ湧きますか? マダムは、香り業界にいながら恥ずかしい話ですが、かりんの実を直接嗅いだことがありませんでした・・・ チャンス到来! 初めて直に嗅ぐかりんの香りは、洋ナシのようであり、でも洋ナシよりももっと青臭い香りでした。 ありがたやありがたや。

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