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2010.06.21

アンバーグリス

Gardenia くちなし(Gardenia)のフルーティーで甘い香りがどこからともなく漂ってくると、なんか得した気分になります。

が、今日はくちなしの香りの話ではなく、アンバーグリスの話。

昨日の朝日新聞の記事より。
2010年7月10日より国立科学博物館(東京・上野公園)で「大哺乳類展 海のなかまたち」というのが開催され、その会場には天然のアンバーの香りを体験できるコーナーが設けられるのだそうです。

なぜ「哺乳類展」で「アンバー」なのか。

フレグランスによく使用される香り「アンバー(Amber)」。 和名では「竜涎香(りゅうぜんこう)」。
これって、もとはマッコウクジラ(哺乳類)の腸内にできた病的結石なんです。 その結石が体外に排出され、海上を漂流しているものや海岸に打ち上げられたものを採取し、香料として使用していたのです。 結石ですから、あちこちにプカプカと浮かんでいたり、海岸に行けばしょっちゅう砂浜に打ち上げられているという代物では当然なく、入手方法が「偶然発見する」以外になかったために稀少な香料となったわけですが、現在あらゆるフレグランスにアンバーノートとして使用されているものは合成調合香料です。 また、「アンバー」と言った場合、一般的には天然のアンバーの香りとは違った、甘く濃厚でバルサミックな香りを示すことが多くなっています。

「大哺乳類展」で体験できるアンバーの香りは、質の良い本物であることが科学分析した結果判明しているものだそうですので、貴重なその香りを是非体験しなくては…!!!

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